2020/05/28
【あさひ応援価格たまご、引き続きお願いいたします】
自粛解除となりましたが、新型コロナウイルス拡大による需要減により「あさひのたまご」が余剰となっています。例年ですと、自然豊かな観光地であることから卵の供給が追いつかない時期となるのですが、コロナ禍の影響は、ここ八ヶ岳の麓にも及んでいます。
《あさひ応援価格たまご》として、多くの皆さまに応援のご注文を頂き心から感謝申し上げます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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発送工程をスムーズにするため、また包材・送料のご負担を減らすため「たまご専用トレーでの発送」になります。
また、梱包材費・振込手数料について変更がございます。
こちらも、あさひの利用者への支援に繋がるものとご理解の程お願い致します。
発送方法の詳細は、こちらをご覧ください。
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【あさひ応援価格たまご】
■10個
市場価格420~500円 ⇒ 特別価格 380円(別途送料・梱包材費)
■発送日のご指定はできません。ご了承ください。
たまごの産卵状況により、順次発送します。
■「あさひ応援価格」とご注文ください!
TEL:0551-47-3950 FAX0551-30-4044
Mail:https://www.asahi-teresa.com/contact/
卵は毎日、産まれます!
平飼い・有精卵・自家製飼料飼育の【あさひのたまご】の美味しさは変わりません。
「ぶーこっこ」店頭でのお渡しも致します。
これまでの日常が、一日も早く戻りますように…
また、みなさまとお目にかかれる日を楽しみにしています。
2020/05/20
八ヶ岳の自然の中で、40年以上続いているニワトリの飼育。
あさひの利用者さんが、エサ作りから関わり、大切に育てているニワトリです。
昨日は、エサ作りの日!
エサの配合まで、しっかりと頭に入っている利用者さんもいます。
米ヌカ、米、大豆、ゴマ、トウモロコシなどを混ぜていきます。
遺伝子組み換え作物は使用していません。
自家製飼料飼育にこだわっています。
こだわりのエサで健やかに、のびのびと育つ《あさひのニワトリ》
そのニワトリが産む《あさひのたまご》はレモン色の黄身!
着色用飼料を使わずにお米を主体としたエサなので、自然なままの色なのです。
あさひの利用者さんは、それぞれにニワトリ鶏舎の担当が決まっています!
各自が責任をもって、エサや水をあげ、たまごを集めて、毎日・毎日、ニワトリの様子を見守ります。
今日も元気に、笑顔の利用者さん!
責任のある仕事を自信をもってこなし、皆さんに美味しいたまごを喜んでいただく…
社会の一員として、自立を目指して、自然の中でたくましく生きていく!
あさひが大切にしている思いです。
2020/05/17
八ヶ岳の自然の恵みたっぷり「あさひのたまご」レモン色の黄身!
卵を割った時に、白色や茶色い斑点が付着している事があります。
これは、「ミートスポット」と呼ばれるもので、主に、卵殻の色の素となる物質(プロトポルフィリン)の粒子が集合してできたものと言われています。
その割合は、白色卵では1~3%に対し、赤玉卵では20%以上の場合もあります。
また、血液様のものが入ることもあります。
どちらもニワトリが卵を産むときに見られる生理現象です。
食べても害はありませんが、気になるようでしたら取り除いてお召し上がりください。
卵はおかあさんニワトリが子供を育てるために大事に産んだ自分の分身です。
硬い殻で包んで守っています…だから、あらかじめ中をのぞけません。
ご購入いただきました《あさひのたまご》に何かありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
2020/05/07
【あさひのたまごはレモン色の黄身】
「黄身がレモン色なんですね!」と、お客さまから驚かれることがあります。
そう、「レモン色の黄身」は、一目でわかるあさひのたまごの特徴です!
自然のままの、本来のたまごの色、たまごの美味しさです。
着色用原料不使用、山梨県産米使用(一部千葉県産)。
お米を主体にした自家製飼料です。
食べるもので身体は作られる…それは、人間もニワトリも同じですね。
たまごは、その身体、命がギュッとつまったものです。
あさひのニワトリの餌は、あさひの利用者さんと共に作っています。
遺伝子組み換え作物を使わずに、お米や大豆、とうもろこし、胡麻などを混ぜています。
草を食べるのも大好きなあさひのニワトリ、のびのびと健やかに育っています。
添加物、ビタミン剤等、薬剤フリー。
純国産赤鶏、平飼い、有精卵。
あさひの自然卵をぜひ、召し上がってください。
2020/05/06
【あさひのニワトリ】について
あさひでは、国内では希少な国産鶏である《あずさ》を飼育しています!
外国種が主体の採卵鶏のなかで、国産鶏はあずさ、もみじ、さくら等、日本では全体の1%程度しかいません。
国内で純国産赤鶏を供給できる孵化場は3社しかなく、そのうちの一つ小松種鶏場さんが育種する赤鶏を飼育しています。
孵化してから3日目のヒヨコ達があさひにやってきます!
ヒナから大事に大事に育てます。
《あずさ》は外来種に比べて体重が重く、比較的おとなしいという特徴があります。
ケージ飼いが主流の日本国内において、純国産赤鶏の平飼い飼育は、ごくわずか0.5%にも満たないと言われています。
欧米では動物愛護の観点から飼育形態の反省が行われています。
近年では、ケージ飼育が禁止されてきた国もふえ、アメリカ大手小売り企業は2025年までに「ケージフリー・エッグ」に切り替えると発表しています。
日本国内においても、意識変革の時がくることでしょう。
あさひのニワトリ達は、鶏舎内を自由に動き回れる環境で雄鶏と共に飼育しているので、ほとんどが有精卵になります。
八ヶ岳の麓の豊かな自然の中でのびのびと育つ《あさひのニワトリ》。
そのニワトリ達の世話を、夏の猛暑の日々も、冷たい八ヶ岳おろしが吹き付ける冬も、毎日、毎日、続けているあさひの利用者さんと職員の姿があります。
常にwithの精神で…大切に守り続ける命のたまごをぜひ食べてください。
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