「anko」福祉の視点から山梨を伝えるフリーマガジン。
掲載していただきました!

丁寧に取材していただきました。

あさひの40年が垣間見える内容です…
見かけましたら、ぜひご覧ください(^^)

特定非営利活動法人あさひ ロゴに込めた思い

NPO法人設立10年を迎えた《あさひ》 ロゴに思いを込めました。

木のモチーフは、豊かな自然と共に暮らす意…

三角と丸の異なる木の形は、様々な個性の人達が認め合い暮らし合っていく意…

四角の囲いは、コロニー・家族・仲間の意…

 

八ヶ岳のふもと「共に働き」「共に生きる」

この思いを胸に日々の暮らしを重ねていきます。

愛恵福祉支援財団より「新型コロナウイルス感染拡大に伴う社会福祉活動「緊急助成」のご支援をいただけることが決定しました。
心より感謝申し上げます。

この助成事業として、あさひの販売店「パン工房 ぶーこっこ」の改修を行います。

ぶーこっこの店内…
お客さまが安心してお越しいただけるよう、レジ台にアクリルパネルを設置するなどの改修を行います。

【パン工房 ぶーこっこ】、この店舗は、あさひの利用者さんと地域の皆さまの大切な接点でもあります。

気軽にお立ち寄りいただけるよう、安心してお買い物していただけるようにしていきます。

 

【助成金事業・新規オーブン設置】

この度、(公財)山梨鈴木助成事業財団より助成金の給付が決定しました。
新規オーブン購入費用に活用します。ありがとうございます。

ぶーこっこの看板商品である《天然酵母パンや手作りケーキ》🍞
それを焼くオーブンは、30年以上前に設置したものでした。


温度管理は手作業で、まさに職員の職人の感に頼るものであり、近頃はガス調整の不具合もあり懸案事項でした。
今回の助成事業により、今月末には新たなオーブンを設置します!
心より感謝申し上げます。

この度、NHK厚生文化事業団「わかば基金」のご支援をいただける事が決まりました。

多機能型事業所・販売店《ぶーこっこ》の増築事業の支援金として活用します。
ありがとうございます。

この《ぶーこっこ》を建て、食品加工を始めてから30年以上が経ちます。
年月を重ね…あちらこちらに課題も抱えている中での支援の決定は、本当にありがたい限りです。
心から感謝申し上げます。

 

「あさひ」でもコロナ禍の影響を受ける中で、衛生管理の向上を目指しているところです。
この度の支援金では、更衣室の増築事業を行います。
更衣スペースを独立させることで、より一層の衛生面の徹底ができるものと考えています。

これからも、皆さんに安心して手にしていただける手作り菓子・天然酵母パンを作っていきます!

ぶーこっこの利用者さんが笑顔で働く場…
🍀誰もが生きる価値のある存在だと感じられますように
🍀誰もが人として本当に大切にされ、地域の中でたくましく生きていけますように

パン工房・ぶーこっこへぜひ、お立ち寄りください。

 

《あさひ》では、多くのボランティアの皆さんに支えられています。
その一つ…

ボランティアサークル「慶応義塾大学 ライチウス会」の皆さん。
前身「あさひ福祉作業所」の当時からのご縁です。
毎年お越しいただき、あさひの様々な作業に携わっていただいています。

何しろ…桑畑を開拓して始めた作業所。
アスファルト舗装され、雨でも作業しやすくなった敷地内の「くるみ通り」も、ライチウス会の皆さんによるものです。
歴史が感じられます。

そして、この無人販売所もライチウス会制作!
今年は、採れたて夏野菜の販売に活躍してもらいました(^-^)

この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

今年は、お会いできないのが、利用者さん共々とても寂しく感じています。
早く、これまでの日常が戻りますように。
またお会いできるのを楽しみに、お待ちしています。

慶応義塾大学ライチウス会 WEBサイトはこちら

八ヶ岳の麓に広がる《あさひ》の敷地。
共同生活援助事業「あさひテレサホーム」

前身「あさひ福祉作業所」が開所した43年前…生活の場はプレハブの建物でした。
それでも、扇風機があれば十分に夏を過ごせたものです。

ただ近年、避暑地のはずのこの地も、夏の暑さは厳しいものです。
さらに、年齢を重ねてきている利用者さんの健康面を考慮して、エアコンを設置することにしました!

それぞれの個室に備え付けました。
これで、猛暑の夜もゆっくり眠れることでしょう・・・

利用者さんの状況に合わせて、エアコンの設定は利用者さん個人で行う人と、職員が調整する人がいます。
なにより、健康を第一に(^-^)

そして…このエアコンの写真を撮りにおじゃましたYさんのお部屋☆

大好きな車の模型がきれいに並んでいました!
キレイ好きなYさんらしいお部屋。

自主性を重んじ、プライバシー尊重しながら、共に暮らす場🍀

《あさひ》の通り沿いに石碑があります。
あさひが出来るずっと前からあるもの…

「馬頭観音」馬と共に生活していた当時、道中に死んでしまった馬の冥福を祈ったもの。馬の守護神です。

43年前…《あさひ》が始まった当時、ここは一面桑畑でした。
道は舗装されてなく、小川が流れる林の中の通りでした。
そのずっと前から、大切な通り道だったのだと思わせる石碑です。

 

 

そして、敷地内にある石碑…
鶏舎の横にあります。

平成4年に、創設者・島が建てました。

養鶏をはじめ、当時は養豚もしていました。
「大切な命」に支えられているあさひの生活

そのことに感謝しながら暮らしています。

20年目のあさひ。当時の状況が伺えます…
当時から20年以上たつ現在も、笑顔で活躍している利用者さんが何人もいます。

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【あさひ20年のあゆみ】より

 

【あさひ20年のあゆみより】

1993年(平成5年)、念願の宿舎建設にむけて、あさひメンバー一丸となって頑張った時期です。

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平成2年合板カット作業に変わり町内相川プレス高根工場のプレス加工品箱詰め作業を開始。この仕事の導入に伴い、ヨハネ学園から市村、鈴木、守屋、岩崎、斎藤、田中が入所して作業所は一段と賑やかに、且つ活気に溢れる。
連日の残業態勢でも間に合わず最盛期には11名の方に内職をお願いして対応。
この作業での奮闘が宿舎建設へと発展していく。
そして、平成3年の創立15周年祭を機に、雇用促進協会萩原主事の熱心なご指導を頂き、宿舎建設の夢が現実化。
建設予定地にあるゲストハウスや鶏舎の解体、プレハブ宿舎の移動等、本来業者を頼んでやるべき大変な作業であるが、あさひのメンバー全員一丸となって自力でやり遂げた。もちろん勤務時間外に。この時期の彼らは実に良く働いた。

【あさひ20年のあゆみより】

グループホームあさひテレホーム
《共同生活援助事業》 お互いの個性を認め合いながら、一人ひとりが自分のペースで自立した生活を大切にして「共に暮らす家」を目指しています。
多機能型事務所ぶーこっこ
《就労継続支援B型事業》《生活介護事業》 誰もが人として本当に大切にされ、「生きがい」「働く喜び」を感じながら、地域社会の中で共に笑顔で過ごす場を目指しています。
パン工房 ぶーこっこ
あさひの平飼い卵とこだわりの素材を使って、丁寧に作り上げた焼き菓子や天然酵母パン。自然を思うこだわりの商品。「NPOあさひ多機能型事業所の生産販売所」です。

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