当事業所は、平成30年5月にNPOあさひ多機能型事業所として開所しました。
利用者さんが自分らしく豊かに生活できることを目指して、八ケ岳南麓の自然豊かな環境のもと、人と人との支え合いを大切に支援を行っています。
地域の方々や利用者のご家族、支援者の皆さん、その他一般の方々などの参加をいただく「あさひ交流会」や「餅つき」なども開催し、交流を深める機会として、利用者さんと共に楽しんでいます。
前身「あさひ福祉作業所」から40年の歴史がある施設として、他事業との連携交流をはじめ、多くの皆さまに支えられ、利用者さんと職員が笑顔で日々を重ねています。
一人の個人として尊敬され、又愛されながら、充実した生活が送れるよう支援します。
真に生きる力を身につけ、活き活きとした毎日が過ごせるように支援します。
ぶーこっこの思う「真に生きる力」とは…
「自ら出来る事は行い生活すること」
「個々の能力にあわせた仕事・日常活動を誇りを持ってすること」
「お互いを認め合い、地域社会の中で生きている事を実感していくこと」
■開所日:月曜日~金曜日、9時~16時(事業所カレンダーにより、土日祝の開所あり)
■送迎サービス有り(北杜市周辺、その他応相談)
■定員:10名
■活動内容
・音楽活動(歌の会)
・文化活動(書道、手芸)
・お誕生日会、笑いヨガ
・日帰り旅行
・軽作業(就労継続支援B型事業所との連携)
・季節の活動
・イベント参加
■生活能力の向上にむけた支援を丁寧に行います。
(言葉使い・礼儀作法・共同生活でのルール等、基本的生活習慣を大切にします。)
■B型事業と共に生産活動に取り組み、「生きがい・働く喜び」につなげます。
社会の中で、自律した生活を営むことを支援します。
地域社会と積極的に関わりをもつことが出来るよう支援します。
真の自立を目指しています。
ぶーこっこの思う「真の自立」とは…
「社会的自立」 地域に根ざし、地域社会の中で生きていくこと
「精神的自立」 自分の役割を認識し、個々の特性に合わせた仕事を誇りと喜びをもって行うこと
「精神的自立」 誰かのために出来ることがある事を感じ、自身の存在価値・生きがいを実感すること
■開所日:月曜日~金曜日、9時~16時(事業所カレンダーにより、土日祝の開所あり)
■送迎サービス有り(北杜市周辺、その他応相談)
■定員:10名
■活動内容
・平飼い養鶏
・原木椎茸の栽培
・米、大豆、野菜の無農薬有機栽培
・パン、菓子の製造販売
・季節の活動
・企業からの請負作業など
■個々の特性に合わせた就労支援を行い「働く喜び・やりがい」につなげます。
■積極的に地域社会、他事業との交流の機会を提供します。
■生活介護事業と共に音楽活動・日帰り旅行・お誕生会等へ参加します。
昼食の様子
利用者さん、職員が揃って昼食となります。
みんなで顔を合わせられるこの場では、お誕生日会なども行われます。
文化活動
笑いヨガ、うたの会、絵画や手芸などの活動があります。
個性を活かし、伸びやかな生活となるよう支援しています。
ニワトリのエサやり
利用者さん、各々が担当する鶏舎が決まっています。
しっかりと責任を持って、ニワトリの世話をしています。
大事に育てているニワトリが産んだたまご。
一つ一つ、丁寧に拭きあげて、お客さまにお届けします。
食品加工作業
あさひのたまごとこだわりの素材を使った菓子や天然酵母パン作り。
袋詰めやシール貼りなども、手作業でおこなっていきます。
●お田植え
緑化苗を1か月育てると、ワークキャンプの応援も受け、いよいよ待ちに待ったお田植えです。
●大豆畑の仕事
秋にまいた小麦をすき込み、大豆畑を整えます。
●野菜作りの準備
畑の土づくり、野菜苗の準備をします。
●配達に大忙し
観光客で賑わう直売店や、清里の「清泉寮」への配達に忙しい季節です。
「あさひのたまご」をはじめ、天然酵母パン・手作りケーキ・有機野菜などを届けます。
●田畑の作業
夏野菜の収穫の最盛期です。田んぼのヒエ取り、大豆畑の草刈り作業などを行います。
●盛夏にむけて
椎茸栽培の給水、鶏舎の酷暑対策などを行います。
●待ちに待った【稲刈り】
ワークキャンプの応援も受けて稲刈りをし、刈った稲を天日干し、乾燥してから脱穀作業を行います。
●大豆の収穫
大豆の収穫作業を行います。有機無農薬栽培の大豆は、あさひの味噌の原料となります。
●冬にむけて
鶏舎の防寒対策作業などを行います。
●椎茸の植菌
約1000本の原木にオガ菌を打ち込みます。
●みそ作り
秋に収穫した大豆で300㎏のみその仕込みを行います。ボランティアの方の応援も受け、麹作りからはじめ大樽で6か月かけてじっくり仕込みます。
●薪作り
テレサホームの大切な【暖】となる薪を用意します。
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