2019/09/25
1993年(平成5年)、念願の宿舎建設にむけて、あさひメンバー一丸となって頑張った時期です。
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平成2年合板カット作業に変わり町内相川プレス高根工場のプレス加工品箱詰め作業を開始。この仕事の導入に伴い、ヨハネ学園から市村、鈴木、守屋、岩崎、斎藤、田中が入所して作業所は一段と賑やかに、且つ活気に溢れる。
連日の残業態勢でも間に合わず最盛期には11名の方に内職をお願いして対応。
この作業での奮闘が宿舎建設へと発展していく。
そして、平成3年の創立15周年祭を機に、雇用促進協会萩原主事の熱心なご指導を頂き、宿舎建設の夢が現実化。
建設予定地にあるゲストハウスや鶏舎の解体、プレハブ宿舎の移動等、本来業者を頼んでやるべき大変な作業であるが、あさひのメンバー全員一丸となって自力でやり遂げた。もちろん勤務時間外に。この時期の彼らは実に良く働いた。
【あさひ20年のあゆみより】
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