【あさひ創立20周年記念誌より】

1981~1986年

 ボランティアの皆さんや作業所を訪ねてくださった方々の「ゲストハウス・ボランティアハウス」。丸太を組み立てた手作りの建物。左端はお風呂の煙突。当時は薪でお湯を沸かしていました。

 

 ゲストハウス北側部分には、売店を設置。町営グラウンド利用者さんや近隣の方々むけに、作業所の農産物やアイスクリームを陳列販売していたが、お客さんはほとんど来なかったという。

 

 あさひで生まれた子豚を聖ヨハネ学園養豚班で肉豚として肥育し、ぐるうぷはこびやさんのミート工場で精肉加工して、東京の消費者の皆さんに販売するという態勢が確立した。益々豚の飼育に熱が入っていた時期。

 

 《合板カット作業の導入》昭和55年3月大森パンチ工業(株)の下請け工場として導入。危険を伴い且つ納期に追われる作業であったが、農業部門・工場部門の2本柱での運営の基礎を作った。
養豚やシイタケ栽培作業を苦手とする青年たちが、あさひでのポジション獲得できる場としての位置づけにもなった。
自称工場長として、材料準備、合板カット作業はもちろん、日々変動する在庫が全て頭に入っているKさん!Kさんの人生の最盛期でもあるという…?

-あさひ創立20周年記念誌より―

 

 

 

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